診療・各部門
はじめに
当科では5名のスタッフで湯布院病院の理念・基本方針、患者さんの権利を担保できるよう組織的に取り組んでおります。
患者さんが安全で安心かつ最良の検査が受けられるよう、装置等の品質管理その他のマネジメント活動、コンプライアンス(法令遵守)の徹底などに日々努め安心した医療サービスを行います。
放射線科で行える検査はX線一般撮影検査、X線CT検査、MRI検査、
透視/断層検査、嚥下造影検査、骨塩定量検査です。
当科での検査内容
MRI検査
当院では超電導(1.5T)装置により整形外科領域で四肢、脊椎、肩等を中心に頭から足先まで検査を行っております。
また、頭部、脳血管も15分程度で検査を行い、脳梗塞や脳腫瘍の様々な脳疾患の検索も可能です。
骨密度検査
骨塩定量検査は、骨の構成要素であるカルシウムやミネラル成分の量を測定し、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の診断と薬剤・栄養・運動療法などの治療効果を判定するために必要な検査です。
*主に骨粗しょう症の診断に用いられます。
骨粗鬆症とは、骨がもろくなって骨折しやすくなる疾患です。
骨塩定量検査では、骨の中のミネラル分を測定することで骨の強さを調べることができます。