湯布院病院附属 居宅介護支援センター

通所リハビリテーションとは

利用者が可能な限り自宅で日常生活が送れるように、日常生活上の支援や生活機能向上のための様々な運動や活動を日帰りで受けることができるサービスです。

利用者ごとに評価を行いながら、一人ひとりに応じた運動を選択します。そこでできる限り自分でできる運動を行ってもらいます。必要に応じて担当が直接指導を行います。

集団体操やレクリエーションを通じて交流を図ります。一人では続けられない運動も、みんながいれば継続できることもあります。

「してもらう」受け身的なリハビリから「やり方を自ら学ぶ」主体的なリハビリを一緒に取り組んでいきましょう。

理学療法士、作業療法士、言語聴覚士(隔週)、歯科衛生士(評価時など)、看護師、介護福祉士、助手、運転手などのスタッフが在籍しています。

通所リハビリ利用時の一日の流れ

利用時間に応じてご自宅まで運転手もしくは介護スタッフがお迎えに行きます。到着後、体温血圧を測定し医師の指示通りに運動が可能か確認します。運動内容については担当セラピストが一人ひとり必要な訓練を立案し、実施します。10時台、14時台には集団体操やレクリエーションなどの活動も行っています。そのほか、自宅での歩行補助具の選定や手すりや段差解消などについて、担当ケアマネージャーや福祉用具業者と検討しアドバイスも行います。

通所リハビリテーションを利用するには

介護保険の認定が必要です。

  • 非該当
  • 要支援1~2
  • 要介護1~5

住んでいる市町村の窓口に申請し、原則として30日以内に通知されます。

介護認定が下りると担当ケアマネージャーが決まり、開始にあたって担当マネージャーによるケアプランの作成や、利用開始前にサービス事業所などが集まった会議が行われます。また介護度や回数、利用時間によって利用料金が異なります。

営業日時
  • 営業日 : 月曜日~土曜日
  • 営業時間 : 8:30~16:00
  • 休業日 : 日曜、祝日、年末年始