当院は昭和 37 年に厚生年金湯布院病院として開設し、平成 26 年にJCHO湯布院病院に移行後現在に至ります。
温泉観光地「湯布院」という自然豊かな環境のなか、当院は設立当初から、リハビリテーション(以下リハビリ)を核とした医療を推進しています。
多種多様なリハビリ設備を完備しており、特に天然温泉を利用した「温泉プール」による訓練は、県内外の方々に好評を得ています。
皆様を担当するスタッフは他の施設に比べ多数が常勤しているだけではなく、熱意や向上心を持って 365 日対応しており、当院の誇りです。
現在入院されている患者様は、整形外科・眼科疾患の手術症例とそのリハビリ、内科の基礎疾患を持ちリハビリが必要な症例が全体の 9 割ほどです。
大分大学医学部附属病院を始め、大分市、別府市、玖珠町、九重町など広く連携をしているため、退院後や万が一の急変対応にも備えています。
皆様が安全に治療に専念できるように今後も日々努力していく所存です。
院長 針 秀太